皆さんは、直近で血液検査を受けたのはいつ頃でしょうか?
花粉症のアレルギー検査や会社で実施する健康診断などで血液検査を受けている、という方が多いかもしれませんね。
人によってはあまり身近ではない検査ですが、わざわざ病院に足を運ばずとも、自宅にいながら気軽に実施できる種類もあります。
なかでも、ヘルスケアサービスの株式会社FiNC(フィンク)は、未経験者でもたった6ステップで血液検査が可能なセルフキットを提供しています。
「無意識に階段を避けてしまう」
「最近、なんだかお酒が弱くなったかも」
生活に支障はないけれど、些細な変化を感じている方向けに、FiNCの血液検査で何がわかるのか?どんな流れで行うのか?など詳しくご紹介します。
目次
面倒な作業不要!FiNCの血液検査キットとは?
自分で行う血液検査には、『難しい説明書を見ながら面倒な作業が続く』といったイメージを持たれているかもしれませんね。
FiNC(フィンク)では、株式会社リージャーが開発した“血液検査キット”によって、指先から1滴ほどの血液を採集して郵送するだけで検査ができます。
約2~3週間で数値が判明するので、すぐに検査結果を知りたい方にもおすすめです。
血液検査キットは手のひらサイズの箱に内包されており、数個のセルフ機器が同封されています。
わかりやすい説明書が付属されているので、初心者でも自分で簡単に血液検査ができます。
血液検査キットの中身は以下の通りです。すべて小さな機器ですので、検査時は紛失しないよう注意しましょう。
- 消毒布
- ランセット(※採血のため指先に刺す針です。)
- 吸引器
- シリンダー(※ろ過する機器です。)
- 密閉用の蓋
- ボトル
- 絆創膏
FiNCの血液検査でわかる3つのこと
FiNC(フィンク)の血液検査キットでは、糖質代謝・脂質代謝・肝機能への負担度合いといった3分野の現状がわかります。
- 糖質代謝(例:血糖値など)
- 脂質代謝(例:中性脂肪、コレステロールなど)
- 肝機能(例:アルコールの飲み過ぎ、肝臓への負担など)
一般的な簡易の血液検査キットでは、病名レベルの判別までは難しいですが、『今、正しい生活習慣を身につけられているのか?』定期的にチェックすることは、健康的な生活を送るうえで大切です。
健康診断の数値や身体の変化が気になりはじめた方だけではなく、「自分はまだ大丈夫!」と思っている方にも、ぜひ一度、手軽にできるFiNCのセルフキットで血液検査を受けてみることを推奨します。
【6ステップ】FiNCの血液検査の流れ
FiNC(フィンク)の血液検査は、たったの6ステップで検査が完了します。
手間のかかる作業は一切なく、血液を採血するときの傷みもほとんどないので、血液検査を初めて受ける方でも安心して行うことができます。
それでは、血液検査の流れをご紹介します。
- 手を洗い、マッサージで血流を良くしておきます
- 「消毒布」で採血する指先を消毒します
- 「ランセット」で傷をつくり、「吸引器」で微量の血液を吸い取ります
- 「吸引器」を液体の入った「ボトル」に差し込み、よく振って混ぜていきます
- 「ボトル」に「シリンダー」を差し込み、ろ過した後に蓋で密閉します
- 同梱の封筒で採血した血液を返送しましょう
※冷え性の方は事前にぬるま湯で温めるなど、なるべく血流を良くするようにしましょう。
※採血した箇所はこすらないように気をつけてください。
※採血後の傷口は消毒し、絆創膏で止血しましょう。
採血のタイミングは空腹時が望ましく、カフェインや糖分が入った飲み物は控えるようにしましょう。
詳しい手順は、株式会社リージャーが公開しているこちらの動画をご覧ください。
FiNCの血液検査が生活習慣を見直すスタート地点
健康診断や人間ドック、血液検査などは、なかなか受診する機会がないのではないでしょうか?
日頃から健康に気をつけ、自宅で体重測定を行っている方もいらっしゃると思います。
もちろん、体重も無視できない指標のひとつですが、血液検査でわかる代謝や肝機能の現状を知ることが、より効率的で健康的な生活習慣に変えていくきっかけとなります。
ただし、生活習慣を変えるために助走をつけて一気に走り切ろうとすると、最初は順調に見えても途中で停滞したり、つまずいてしまったり、一時的な変化で終わってしまう可能性があります。
FiNC(フィンク)の血液検査をスタート地点に、意識的に自分の体の声に耳を傾けて、自分のペースで健康と伴走していきましょう。
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